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【7月の最新情報】「スター・シーカー」と「スター・エクスプローラー」

2025年と2026年に新たにデビューする「Star Seeker(スター・シーカー)」「Star Explorer(スター・エクスプローラー)」についてウインドスタークルーズがいくつか新たな情報を公開しました!


前回の記事はこちら。


「私たちは、Star SeekerとStar Explorerの構造、そしてデザインを大幅に変更します。船の外観は横から見ても、そしてもちろん船内から見ても、全く新しいものに生まれ変わります。これらの船は元々探検航海用にデザインされましたが、ウインドスターの既存のスタークラス客船と調和するように、より落ち着いた雰囲気を目指しています。

そう述べるのはウインドスターの拡張プロジェクト担当副社長 ジョン・ガナー。今回彼は新しい2隻のクルーズ船の構造や内装についていくつか詳細な情報を教えてくれました。


ダックテールの追加

ダックテールとは船尾に取り付けられた鋼鉄製の構造物で、安定性と燃費の向上にも役立つものとなります。

船尾にダックテールを追加することでウォータースポーツ用のプラットフォームを備えたスーパーヨット・スタイルを実現します。現在ポルトガルにある造船所でテール部分が作られています。


船体を一部変更

もともと探検船であったStar Explorerは南極のような厳しい天候のために建造されたため、船自体がずんぐりしています。これを船首をより細く、より長くすることで、よりヨットらしく見えるように改装します。



劇場の観客席の縮小

当初の設計にあった2階層の劇場の観客席(オーディトリアム)は1階層に縮小。


クルー用キャビンの増設

船内のマッド・ルーム(乗客が北極や南極地域でのエクスカーションの際にゴム長靴や防寒具を収納できるロッカールーム)を廃止して、クルー用キャビンが増設されます。


新たにスイートルームを追加

ヘリコプター・デッキには、大きなバルコニーやインフィニティ・ウインドーを備えたトップクラスのスイートを追加します。


プール・ジャグジーエリアはスタークラスのデザインを再現

プールエリアは完全に改築され、スタークラスのプール・デザインのように再現されます。ウインドスターのスター・ブリーズ、スター・レジェンド、スター・プライドの3隻で人気のある船首のジャグジーや、デッキ5の前方に位置するジャグジーは、新造船でも同様に設けられます。



Star SeekerとStar Explorerの開発状況は今後も約1か月に1度のペースで更新予定です!

引き続きブログの確認をお願いします♪



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