
ウインド・サーフ
世界で最も大きなスクーナ型帆船として活躍しており、主に夏の地中海、冬のカリブ海に配船されている。2024年に大幅にリノベーションされました。また2026年にも改装を予定しています。
全客室がオーシャンビューで、快適で贅沢な滞在が楽しめます。342人のゲストに対し210人のクルーが乗船しており、クルー1名あたり1.6名のゲストにサービスを提供する高いサービスレシオを誇ります。混雑がなく、欲しいものにすぐ手に届くようなウインドスター共通の居心地の良い気の利いたサービスが魅力です。乗組員は気さくで親切であり、ゲストのファーストネームを覚えて挨拶することは、稀ではありません。
ウインドサーフは、5本のマストと7枚の帆を持ち、帆を開いて航行する際の姿は非常に美しく、世界中のクルーズファンの憧れの存在です。乗客用デッキは6層あります。ウインドスターの全フリート同様、操舵室への訪問も許可されています。
シップ・データ
改装年:2024年
乗客定員: 342名
乗務員: 210名
サービス用デッキ: 6デッキ
船籍: バハマ
全長: 162メートル(バウスプリットを含み187メートル)
喫水: 5メートル
全幅: 20メートル
総トン数: 14,745総トン(grt)
帆:コンピュータにより7枚の三角帆をセルフファーリング、総面積約2,600平方メートル、ダクロン製
マスト:5本(高さ67.5メートル)
エンジン: 4基のディーゼル電気発電、2基の電気推進モーター
速度: 10~12ノット(エンジン)最大15ノット(風とエンジン)
ゲストの心を惹きつけるサービス、
帆船でありながら多彩なダイニングオプション
手厚いサービスと心のこもった気の利いたおもてなしで定評があるウインドスタークルーズは、全世界にその良さを知られており、乗船客の7割以上がリピーターです。自然と始まるゲスト通しの会話、クルーとの絶妙な距離感が居心地の良いクルーズ体験を創り上げます。操舵室への訪問も許可されており、経験豊富なキャプテンや航海士たちとの朗らかな会話も楽しめます。このサイズの船ならではのとっておきの寄港地の数々をお楽しみください。
パブリックエリアは、ヨットスタイルにふさわしくオーク材などを使い、室内装飾品、スタイリッシュな高級家具、照明、壁材、カーペット、天井仕上げ、窓周辺、床材など完全に新たなインテリアになります。色調にも配慮がされ、シックでありながら居心地の良い空間を感じられるような砂や海洋をイメー ジできる色合いを組み合わせています。温かい海域において沖留めする場合、天候が許せば船尾のマリーナがオープンし、シーカヤックなどのマリンスポーツが無料で楽しめます。
ウインドサーフの特徴は、何といっても世界最大のスクーナ型帆船。全客室がオーシャンビューで、ステートルームの広さは、18㎡~で機能的に作られているのが特徴で、24時間無料のインルームダイニングをお楽しみいただけます。ステートルーム以外に、スイートルームは3タイプ(ブリッジスイート、オフィサーズスイート、スイート)用意されています。
多彩なダイニングオプションをご用意しており、クルーズ中の天候が許せばウインドスタークルーズが誇るシグネチャーBBQを含め、8カ所以上の施設でお食事やバータイムを楽しめます。














