ウインドスタークルーズの美食クルーズへ出かけませんか?
ウインドスタークルーズとジェームズ・ビアード財団は日常では体験することの出来ない素晴らしい食体験を皆さまにお届けすべくパートナーシップを結んでいます。
2025年はパートナーシップ10周年を迎え、それに伴い様々なクルーズが企画されています。

ジェームズ・ビアード財団とは?
ジェームズ・ビアード財団(James Beard Foundation)は、アメリカの料理界における発展と継承を目的として設立された非営利団体です。1986年に設立され、1990年からは「ジェームス・ビアード賞」を授与しています。この賞は「料理界のアカデミー賞」とも呼ばれています。
ウインドスタークルーズではジェームズ・ビアード財団のシェフや飲料の専門家によるテーマクルーズを企画しています。このクルーズはいずれも、
シェフが主催するディナーとワインペアリング
船上での2つの料理のデモンストレーション-レシピ公開
シェフとの市場ツアー
これらを体験することができます。

シェフと一緒に地元の市場で夕食の材料を選び、彼らから完璧な味付けの料理を作るテクニックを学ぶ。彼らの話に耳を傾け、お気に入りのレストランやレシピを紹介してもらう。料理やワインだけでなく、美食の達人たちと個人的なレベルで知り合うこともできる。今回はそんな美食家たちを唸らせるテーマクルーズ5選をご紹介いたします。
①2025年3月15日~22日 オラニエスタッド発⇒ブリッジタウン着 7泊

▼オランダABC諸島などカリブ海に浮かぶ島々を巡るクルーズです。ウォータースポーツやビーチの散策、バードウォッチングが楽しみます。
ジェームズ・ビアード賞でライジング・スター・シェフのセミファイナリスト、ジャミルカ・ボルヘス氏が乗船します。⇒詳しくはこちら(英語サイト)

ジャミルカ・ボルヘス
プエルトリコのサンフアンで生まれ育ち、早くから芸術と食への興味を育む。料理の腕前だけでなく、地域社会への貢献やボランティア活動が評価され、現在食品廃棄物を削減しながら飢餓をなくすことを目指す非営利団体である 412 Food Rescue でも活躍中。
☆こちらのクルーズはANA X社様より添乗員付きのツアーも販売されておりますので、併せてご確認ください♪
②2025年4月12日~20日 リスボン発⇒バルセロナ着 8泊

▼スペイン南端部のアンダルシアを巡るクルーズです。青い海の「コスタ・デル・ソル」や、美しい景観の「白い村」をはじめとした魅力的な観光地を巡ります。
ジェームズ・ビアード財団による 「南東部最優秀シェフ」のセミファイナリストに5回選ばれているホセ・メンディン氏が乗船します。⇒詳しくはこちら(英語サイト)

ホセ・メンディン
スペインでの料理経験を経て、Sushisamba(日本・ブラジル・ペルー料理を融合させた祖人気創作レストラン)で店の拡大に重要な役割を果たす。現在マイアミの様々なレストランで成功を収め、プエルトリコとフロリダでさらなる事業を計画している。
③2025年6月29日~7月10日 ストックホルム発⇒コペンハーゲン着 11泊

▼小さな港や都市を巡るバルト海クルーズです。ポーランドのグダニスクでは管弦楽団によるショパンコンサートを、ラトビアのリガでは中世の教会へ、エストニアのタリンでは旧市街の小道を散歩しましょう。
ジェームズ・ビアード財団の食品廃棄物諮問委員会の委員を務めているジェニファー・ヒル・ブッカー氏が乗船します。⇒詳しくはこちら(英語サイト)

ジェニファー・ヒル・ブッカー
アトランタに拠点を置くシェフ。南部料理の伝統、健康的で季節感のある食材への信念、そしてクラシックなフランス料理の訓練を受け、ユニークな料理「フレンチ・アクセントのモダン南部ヘルシー料理」を生みだす。
④2025年8月27日~9月5日 ベニス発⇒アテネ着 9泊

▼ザダルでのワインテイスティングや、手つかずの自然が残るフヴァル島でのシュノーケリングをお楽しみください。コトルで一泊した後はギリシャでオリンピック発祥の地オリンピアを訪れてみましょう。
2013年にジェームズ・ビアード財団による「南西部最優秀シェフ」に選ばれたジェニファー・ジャシンスキー氏が乗船します。⇒詳しくはこちら(英語サイト)

ジェニファー・ジャシンスキー
ニューヨークとロサンゼルスでのレストラン経験を経て2000年にデンバーへ。その後彼女が手掛けるレストランは常に一流店の仲間入りを果たす。「トップ・シェフ・マスターズ」(アメリカの人気料理番組)では決勝戦に進んだ実力を持つ。
⑤2025年10月7日~10月19日 モントリオール発⇒ニューヨーク着 12泊

▼ユネスコ世界遺産に登録されているケベックシティの旧市街を巡った後はガスペ半島でのロックツーリズムへ。アメリカのポートランドに到着したら新鮮なロブスターを堪能し、マンハッタンではミシュランを獲得したレストランで食事を楽しみましょう。
1983年に「An American Place」をオープン、同店の料理本が1996年にジェームズ・ビアード賞の「ベスト・アメリカン・クックブック」を受賞したラリー・フォルジオーネ氏が乗船します。⇒詳しくはこちら

ラリー・フォルジオーネ
今日のアメリカ人の食生活を変える役割を果たしたことから「アメリカ料理のゴッドファーザー」と呼ばれている。郷土料理の素晴らしさに感銘を受け、季節の地元食材のみを使用する「ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)」運動全体を始める。
気になる航路は見つかりましたか?
クルーズを楽しみながら、世界各国から選ばれたトップシェフの料理を堪能することができるテーマクルーズは素晴らしい経験になること間違いなしです!
皆さまからのお問い合わせ・ご予約お待ちしております♪