五人の匠とワインの饗宴─ウインドスターが描く、JBF美食航路2026

スタッフ
10月21日
読了時間: 3分

潮風に包まれたデッキで、グラスに注がれる芳醇なワイン。その香りに誘われるように、世界の食通を魅了するJBFシェフたちが腕を振るう──2026年、ウインドスター・クルーズは「食を旅する」贅沢な航海をあなたに届けます。

長年にわたり連携を続けてきたジェームズ・ビアード財団（JBF）との提携により、ウインドスターは“料理のアカデミー賞”とも称されるジェームズ・ビアード賞の冠シェフを船上に迎えるプログラムを展開しています。

ミシュランが“星”で評価するなら、ジェームズ・ビアード賞は“功績”で讃える──その名誉を手にしたシェフは、まさに食文化の担い手。彼らのレストランは予約困難な人気店であり、食通たちの憧れの的です。

乗船中には、JBFシェフ本人と直接交流できるだけでなく、そのシェフが手がける特別メニューを味わえる機会もあり、毎回大変好評を博しています。

このような背景から、ウインドスターはJBFとのパートナーシップを継続し、食の体験価値を高める取り組みを今後も推進していきます。

今回新たに発表されたシェフは、

ラテンとカリブの融合料理で知られるJosé Garzón（Garzon Latinx Street Food／シアトル）

カリブの食文化を現代的に昇華させたBelinda Bishop（Belinda's at the Tower Estate／グレナダ）

アラスカの大自然を皿に映す母娘シェフKirsten & Mandy Dixon（Tutka Bay Lodge）

二つ星を誇るフレンチの巨匠Gabriel Kreuther（Gabriel Kreuther／NY）

イタリアと地中海の美食を融合させるDavid Uygur（Lucia／ダラス）

どのシェフも、全米のグルメ誌やSNSで話題をさらう名店の顔です。

さらに、GALLOラグジュアリーワイングループとのコラボレーションにより、船上では極上のワイン体験が待っています。Orin SwiftやLouis M. Martiniなど、カリフォルニアを代表するプレミアムブランドが登場し、ペアリングディナーやテイスティングイベントで、料理とワインが響き合う瞬間を楽しめます。寄港地ではワイナリーツアーも予定されており、海と陸で広がる美食の世界を堪能できるのです。

航路は、地中海の陽光に包まれた港町から、カリブの碧い海まで。寄港地の文化と食材を取り入れたメニューは、旅の記憶をさらに豊かに彩ります。デモンストレーションやシェフとの交流も予定されており、食の舞台裏を覗く楽しみも。

次の旅は、五感で味わう航海へ──ウインドスターの美食クルーズで、あなたの物語を紡いでみませんか。

2026年のすでに発表されているJames Beard Foundation & Wineクルーズは、以下の通り。

Classic Italy & Dalmatian Coast　